【日記】作曲配信 #1235 制作(8日目)報告

こんばんはFlowlightです。ほぼ毎日ブログ更新225日目です。

このブログでは、どんな思いや発想でこの曲が生まれたか、どうなことを考えながらアレンジしていったか、使っている音源やプラグインの解説など、短めにまとめて配信後に毎日書き残して行けたらと思っています。

【DTM】コミティアに向け音を重ねる！作曲配信#1235

2021年8月12日の配信で、新しい曲のアレンジを進めて行きます！

今日のアイディア出しの結果はこちら⇓

制作開始から約14時間だいぶんアレンジが進んで参りました！

こちらを流しながら！ブログを読み進めて頂ければ^^

最初にお知らせをしております！

久しぶりにWeb音楽即売会「APOLLO 11」が開催されるようです^^音楽が好きな方、音楽を作られている方はぜひイベントを盛り上げていきましょう～～～！

先日ご案内いたしました、久々のWeb音楽即売会「APOLLO 11」の開催日が以下に決まりました！

開催日：8月28日（土）10:00~23:59

みなさまのご参加、心よりお待ちしております！#pixivAPOLLO https://t.co/21CObbKH8E

— APOLLO@8/28 第11回 (@pixivapollo) July 12, 2021

BOOTHへの登録の仕方についてはこちら！

【2021年版】『BOOTH』音楽CD・ダウンロード販売のやり方！

「M3-2021秋」への出展が決まりました！参加できれば、1年ぶりとなりますね^^b

https://twitter.com/Flowlight_music/status/1421805923182407685?s=20

今回は難易度の高いダンジョン２！（異空間・不思議系）みたいな感じの曲を作って行こうと思います。

まずはコード進行でイメージアイディア出しを進めております！

何とも掴み所のない、空虚な和音から始まりますねｗ

G#ーC#ーF#ーC

F#ーCーEーA＃

EーA#ーD#ーG#

D#ーGーA#

Ｇ#メジャーとＧ#マイナーが交差する感じだと思います！

イントロ～セクションAにへのつなぎ部分で、結果こういう不思議な繋ぎ方になりました。Ｇ#のドミナントをどうにか入れようとしているみたいですｗスケールを確認しつつ、和音を決めていきます。

D#ーGーBーC#

G#ーC#ーF#ーC

Bは保続音になるので、5thＡ＃（Ｂ♭）に解決する前に、Ｃへと進んだような感じの流れでしょうか。ふわふわしていて面白です！

5分辺りから、昨日の最後の方に打ち込んでいた、イントロ～の木管楽器の低音部分を直して行っておりますね。バス―ンはCinesamplesのCineWinds Coreの使っております。合わせて、バスクラリネットも入れていくようです。

初期のアレンジでは、ベースの補佐をしておりましたが、中音部でのアルペジオを担当してもらう事に！さらにビオラも重ねて、音色を充実させていきます。音色を近づけていくことで、Violin1~Violaのオスティナートとの接着材の役割も果たしています。

さらに少し上に、Violinのピッチカートも重ねてアタックを増していきます。

２０分辺りで、イントロのアルペジオ入力が終わったので、セクションA～のアルペジオもどんどん打ち込んで行きます！ここも、まずは、バスクラリネットを入れていっておりますね。そして、少し音域を広げるために、Ｂ♭クラリネットも重ねて行っております。

セクションB～はＢ♭クラリネットがメロディーを担当するので、その準備も兼ねております！

30分辺りからは、セクションB～B’のメロディーをエディットしていっておりますね。メロディーの感じをしっかり掴むために先行してCC書きを行っております！

ＣＣ書きはまずはタブレットに入っている「TouchOSC」で書いていきマウスで微調整を進めて行きます。

音源によって、ダイナミクスやビブラートの対応CCナンバーに差があるので、CCごとにフェーダーを分けております。私のタブレット配置はこんな感じです！

メインはSPITFIREなので、それに合わせてCC割り当ても行っております＾＾

40分辺りからは、SPITFIRE CHAMBER STRINGSのViolin1~Violaのオスティナート・8分刻みの同じ音型での和音を入れていっております。ピアノスケッチにしっかり和音が入っているので、それを参考にしつつ刻んでいきます。アレンジスケッチをしておいたものを、広げて行く感じですね。

50分辺りでは、セクションB～B’の木管と弦のアルペジオを入れていっておりますね。マウスでコピーしつつ、カーソルをチクチク！ベロシティーも調整しながら、波を作っております！アルペジオが終わったら、次はViolin1~Violaのオスティナートを作っていきます。Violaの下にCelloも重ねて、少しづつ音域を広くしていきます。

1時間辺りからは、セクションB’の後半のストリングスアレンジです！ここもまずがViolin1を書いていっておりますね。セクションA’にセクションAで作ったアルペジオをコピーして、軽くエディット！

1時間15分頃からは、セクションDのアルペジオをチクチク打ち込んで行っております。今日はとにかくチクチクが多いですねｗSPITFIRE EDNA01 EARTHでアルペジオにアタックと奥行きをプラスしていきます！生楽器だけでは、出ない広がりが付いていい感じです！

1時間30分辺りから、シンセを中心エディットを進めていますね。セクションCに入っているパッにSPITFIRE EDNA01 EARTHをのグラスっぽいパッド音色を重ねて行きさらに、響きを充実させていきます。

そして、ここでお手軽リズムゲートエフェクトが登場します！