【日記】作曲配信 #1226 制作(14日目)報告
こんばんはFlowlightです。ほぼ毎日ブログ更新216日目です。
このブログでは、どんな思いや発想でこの曲が生まれたか、どうなことを考えながらアレンジしていったか、使っている音源やプラグインの解説など、短めにまとめて配信後に毎日書き残して行けたらと思っています。
【DTM】コミティアに向け音を重ねる!作曲配信#1226
2021年8月3日の配信で、アレンジを進めております。
今日の制作の結果はこちら⇓
制作開始から約24時間でもう少しで完成でしょうか?!
こちらを流しながら!ブログを読み進めて頂ければ^^
おしゃべりをしつつ、最初にお知らせを!「M3-2021秋」への出展が決まりました!参加できれば、1年ぶりとなりますね^^b
M3-2021秋へ出展を致します🎉
今回もスペースを頂きありがとうございます!🟦第二展示場1F あ-08
🟩Web 黒-06410月のM3秋に向けて毎日配信にて制作楽しんで参ります。新作お楽しみに!イベントにて元気に再会できることも楽しみにしております😊#あなたと描く物語 #M3 #秋M3 pic.twitter.com/UygI1cS85d
— Flowlight🎶M3春ありがとう (@Flowlight_music) August 1, 2021
久しぶりにWeb音楽即売会「APOLLO 11」が開催されるようです^^音楽が好きな方、音楽を作られている方はぜひイベントを盛り上げていきましょう~~~!
先日ご案内いたしました、久々のWeb音楽即売会「APOLLO 11」の開催日が以下に決まりました!
開催日:8月28日(土)10:00~23:59
みなさまのご参加、心よりお待ちしております!#pixivAPOLLOhttps://t.co/21CObbKH8E
— APOLLO@8/28 第11回 (@pixivapollo) July 12, 2021
BOOTHへの登録の仕方についてはこちら!
今回は難易度の高いダンジョン1!みたいな感じの曲を作って行こうと思います。ダンジョンということもあり、少し怪しげで、掴みどことがなく、浮遊感漂う和音からスタートです!
B♭ーE♭ーA♭ーD♭の4度堆積和音です!調性が定まらず、独特の浮遊感のあるサウンドになります。さらに2コード目は、その全音下に平行移動です!
A♭ーD♭ーG♭ーBの和音になります^^非常の面白い和音。テンポもけっこう速めのBPM157に設定!拍子は6/4です!
早速5辺りから、昨日作り込みを進めていたエンディングの見直しをやっておりますね。チェックトラックにメモっておいたおいたので、気になる部分を重点的にチクチクしていきます!
SPITFIRE STUDIO WOODWINDSの木管楽器とSPITFIRE CHAMBER STRINGSのストリングスパートを重ねつつ、各々の動きを確認修正しておりますね。デュレーションも細かく合わせつつ、整えていきます。
15分辺りでは、SPITFIRE SYMPHONIC BRASSの金管楽器の修正に移っておりますね。こちらもストリングスと重ねつつ、構成音を確認しながら整えます!エクスプレッションマップも書き込みながら、どんどん作り込み。
20分辺りでは、SPITFIRE STUDIO WOODWINDSの木管楽器へのCC書きを進めおります!まずはタブレットに入っている「TouchOSC」で書いていきマウスで微調整を進めて行きます。
音源によって、ダイナミクスやビブラートの対応CCナンバーに差があるので、CCごとにフェーダーを分けております。私のタブレット配置はこんな感じです!
メインはSPITFIREなので、それに合わせてCC割り当ても行っております^^
25分辺りからは、セクションB~のSPITFIRE SYMPHONIC BRASSの金管楽器の見直しと作り込みを進めています。主にデュレーションの調整とエクスプレションマップの書き込みです。マルカートやスタッカートなどショート系のアーティキュレーションを細かく調整していきます!
30分辺りからは再び、木管楽器のCC書きをやりつつ、アレンジを見直しです。改めて、前半から確認してるみたいですね。
35分頃からは、セクションE~の金管楽器を書いていっておりますね!ホルンのリズム打ちをチクチク。そしていつも通り、ホルンができたらその下のトロンボーンへと進んでいきます。ピアノパートを参考にしつつ、中~低音域を作っていっておりますね。
音が入れ終わったら、エクスプレッションマップを入れて、マルカートやスタッカートなどショート系のアーティキュレーションを細かく調整していきます!これでいっきに歯切れが良くなります^^b
50分辺りでは、ホルンのRipsの入れながら、良り迫力ある盛り上がりに仕立てて行っておりますね。ホルンやトロンボーンのRipsがうまくハマると、とても気持ち良いフレーズになります!が、なかなかハマっていかないですねw
1時間10分辺りで、セクションFまでの金管楽器もある程度打ち込み終わりました。そこから、トロンボーンをテナーとバスに分割していきます!最低音はバス用に書いていたので、それをバスのトラックへ移します。
テナートロンボーン+バストロンボーンを想定しつつ、重ねて打ち込んで、分けてやるスタイルです。いつもViolinでやっている打ち込み方法になります!3声で打ち込んで、後で分けていく
1時間20分辺りでは、セクションFの木管楽器の見直しです。ピッコロとフルートのハモリ具合の調整!上ハモにピッコロをいれつつ、音域を考えます!際立たせたい所にシンセリードも重ねます。シンプルなサイン波のシンセですが、非常に抜けが良く気持ちいい!!もちろんシンセはSpectrasonicsのOmnisphere 2
最後にリズムの見直していたら、今日もあっという間にお時間です。
この時、私が傍らにおいているスケールの参考書はこちらです⇓
合わせて、今回はこちらも見ながらやっております。
この篠田 元一先生の実践コードワークは昨年新しく生まれ変わって出版をされたので、こちらもとても気になっております^^
使用している音源紹介!
それでは、今日はここまでにしておきましょう。次の配信解説もお楽しみに!
こんな感じで、簡単な制作日記+その日に出来た音をブログに書いて行きたいと思ております!
完成までの道のりを楽しんで頂ければ幸いです^^b
今日の一曲
急げ!
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