【日記】作曲配信 #1156 制作(9日目)報告

こんばんはFlowlightです。毎日ブログ更新144日目です。

このブログでは、どんな思いや発想でこの曲が生まれたか、どうなことを考えながらアレンジしていったか、使っている音源やプラグインの解説など、短めにまとめて配信後に毎日書き残して行けたらと思っています。

今日は#1156の制作の様子を振り返って行こうと思います。

【DTM】コミティアに向け音を重ねる！作曲配信#1156

2021年5月26日の配信で、仕上げ作業をゴリゴリ進めて参ります！

今日の制作の結果はこちら⇓

制作開始から約1２時間でほぼ完成することができました！

こちらを流しながら！ブログを読み進めて頂ければ^^

ちなみにこちらが1日目作曲配信#1148のアイディア出しです。ここから始まりました！

制作開始から約1時間で全体をざっくりと見通せるようにしました！

早速5分辺りから、エンディングの直しを進めておりますね。

ラストにダメ押しのキメの部分を追加しております！ダンダンダン！というリズムが気持ち良かったので、これをもとに全ての楽器を合わせて行きます。

音符が決まったら、エクスプレッションマップも合わせて入れて、よりアクセントを強調します。

20分辺りで、エンディングのキメができたので、セクションA’のハモりを見直します。部分的に気になっていたので、引っかかる所をチクチク直しておりますね。続いて、エンディングのハモりを見直します。

30分辺りからは、音作りをしておりますね。Trukish NeyとWooden Overtone FluteのブレスのHiが気になるので、FabFilter Pro-Q 3でそこを重点的に下げておりますね。こういうのもプリセットするのが一番いいですねｗ日々の制作で音作りのテンプレートも増やして行きたい！

35分辺りから、いっきにＣＣ書きです！！

まずはタブレットに入っている「TouchOSC」で書いていきマウスで微調整を進めて行きます。

音源によって、ダイナミクスやビブラートの対応CCナンバーに差があるので、CCごとにフェーダーを分けております。私のタブレット配置はこんな感じです！

メインはSPITFIREなので、それに合わせてCC割り当ても行っております＾＾Best Serviceの音源は大体CC11でコントロ―ル

タブレットなどでCC書きをする時に便利なショートカットは、カーソル前・後のCCを一括削除です！

これで、始めの試し書きや、書き間違えた所からを削除、することで効率的に書いていくことができます^^b

Cubase Tips #71【ロジカル】CC選択バリエーション Control Change Select variation

Shift + Ctrl+W【Ｌ】カーソル以前のCC削除

Shift + W 【Ｌ】カーソル以降のCC選択

私は上記のショートカットで使用しております！

ここで、いつもわずらわしいと思っていた、パートとパートの間に隠れているCCの処理に乗り出します！！ Logical editorを使って、なんとか一発で消せないかと模索し始めます！

この後20分程、試行錯誤をしておりますｗ1時間10分辺りで、ある程度、思い通りの動作をしてくれるLogical editor Presetとマクロが組めました！それが以下のようなものです。

上記のLogical editor Presetとマクロにて、パートは範囲外のイベントを削除できます。

ある程度、思い通りの動作をしてくれるLogical editor Presetとマクロと先に書いたのは、CCのデータ入力具合やイベントの範囲によって、良くない状態が起こるからです！それが下の画像のような状態です！

パートの頭とNoteOnのタイミングが同じで、少し前からCCを書き始めた場合、パートの先頭にCCデータがない状態ができてしまいます。これはとても良くない！ダイナミクスやエクスプレッションだと、アタックが消えることになるので、パートはなるべくNoteOnノートオンの1小節前から始めるのがいいですね。