【日記】作曲配信 #1071 制作(11日目)報告
こんばんはFlowlightです。毎日ブログ更新71日目です。
このブログでは、どんな思いや発想でこの曲が生まれたか、どうなことを考えながらアレンジしていったか、使っている音源やプラグインの解説など、短めにまとめて配信後に毎日書き残して行けたらと思っています。
今日は#1071の制作の様子を振り返って行こうと思います。
【日記】作曲配信 #1071 制作報告
2021年3月3日の配信でモクモクと仕上げ作業を進めて行きます！
ほぼ仕上がった楽曲はこちら⇓
制作開始から約1５時間でなんとか仕上がりました！！
こちらを流しながら！ブログを読み進めて頂ければ幸いです^^
5分辺りからウッドベースの見直しと作り込みをやってますね。
音源はSpectrasonicsのTrilianをのベース音源の定番で！音が太く、しっかりと立ってくれる！そして、手軽にとてもリアルな打ち込みができます！その分メモリの消費は少し高めですが、それを上回る音が出てきます＾＾
細かい遊びや繋がり等をひたすら打ち込んで行ってます。音を打ち込んで行きながら、同時にキースイッチも打ち込んでますね。
Trilianに関しては、エクスプレッションマップを使うより、キースイッチをピアノロールへ直書きの方がうまく行くので、そうしています。
こういう１パートをしっかり作り込んで行くのはいいですね。その方が確実です！っと自分に言い聞かせて行きます^^
結構長いことやってましたねｗ40分辺りでようやく一通り見直しと打ち込みが終わったようです！
そのあと、少し音作りもしてますね。基本はしっかりトラックプリセット化をしているので、エフェクトの微調整です！
FabFilter Pro-Q 3でハイの気になる部分を落としていきます。Pro-Q 3の便利な所は、すぐにダイナミックEQに切り替えられるところで、突発的に入ってくる音をレベルに応じて、増減できます。とても自然で的確に音作りして行けます。
45分辺りから、BassoonのソロはSPITFIRE STUDIO WOODWINDSの見直しと作り込みをやって行くみたいです！
こちらも1時間辺りまでかかってますね～。見直しに結構時間がかかっているなっと、、、。もっと減らしていかねば！！
1時間過ぎに、ストリングスパートにLASSを重ねてますね。もうちょっとはっきりさせたいなっと思って、LASSのグループAだけをSFCSに重ねております。
LA SCORING STRINGS 2.5の最新版である、Modern Scoring Stringsが先日登場したので、かなり気になっております！！
今回メイン使用音源はSPITFIRE CHAMBER STRINGSで、そのデータをそのままLA SCORING STRINGS 2.5のトラックにコピペしております。これができるのは、エクスプレッションマップの共通化をしているからです！
詳しいやり方は、こちらのブログを参考にしてみてください⇓
1時間10分辺りからは、ＳＥでの最後の味付けを行っておりますね！！
最近よく使っているので、keepforestさんの素材です。KONTAKT音源と合わせて、各素材のWaveデータが入っているので重宝しております。SE等はKONTAKTで鳴らすよりもWaveをそのまま張った方がエディットしやすいというのがあります！長さ・フェードインやアウトの感じやピッチシフトなどなど、KONTAKTだと一度レンダリングをしないといけないので、各素材のWaveデータが別に入っているのはとてもありがたいです！！
そうして、SEの味付けもおわり、完成間近です。全体のMixを微調整しつつ、配信での制作はこの辺りにしておきましょう！
今日もあっという間に１時間30分でですね^^>
制作開始から約1５時間でほぼ完成まで来ました！！
明日からまた新しい曲を作って行きたいと思います。
その様子はまた明日解説して行きますね！作曲配信 #1072の解説もお楽しみに！
こんな感じで、簡単な制作日記＋その日に出来た音をブログに書いて行きたいと思ております！
完成までの道のりを楽しんで頂ければ幸いです＾＾b
作品ごとに何曲がスーパーファミコンアレンジをしているので、フル音源と合わせてBandcampにて試聴して楽しんで頂ければ幸いです。
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