【日記】作曲配信 #1078 制作(7日目)報告
こんばんはFlowlightです。毎日ブログ更新78日目です。
このブログでは、どんな思いや発想でこの曲が生まれたか、どうなことを考えながらアレンジしていったか、使っている音源やプラグインの解説など、短めにまとめて配信後に毎日書き残して行けたらと思っています。
今日は#1078の制作の様子を振り返って行こうと思います。
【日記】作曲配信 #1078 制作報告
2021年3月10日の配信で、昨日に続きでモクモクっとアレンジを進めて行きます!!
今日の制作の成果はこちら⇓
制作開始から約9時間でストリングも入ってまとまって来ましたね。
こちらを流しながら!ブログを読み進めて頂ければ^^
Fフリジアンで行きます!フリジアンの個性である、主音と第2音の半音を生かしつつ、怪しい雰囲気のあるモチーフを作って行きます!
定期的にスケールの勉強をしないと忘れるので、、、ピアノスケッチをしている際も常にスケールを確認しつつ、使える音が何だったかを思い出してます!
この時、私が傍らにおいている参考書はこちらです⇓
昨日の続きで、音色紹介を行っていきましょう~~~!!
こちらもお馴染みですね。ほぼすべての曲に使っているのは!!
こちらのCubase専用エクスプレッションマップとトラックプリセットは⇓
Cubase Tips #29【ExpMap】Spitfire Audio SPITFIRE CHAMBER STRINGSのエクスプレッションマップ
Violin1に3声で書いていき、Violin2とViolaへ割り振って行きます!
次のトラックへコピーもしくは切り取って貼り付けを使ってパートごとのデータを作って行きます。
5分辺りからモクモクっとViolin1に3声で、ノートを置いていってますね。まず、1声を弾いてそれを、上下に複製して3声に仕立てて行きます。
ピアノスケッチとオルガンパートを参考にしつつ、和音にしてきます。
この作り方が、今は一番スムーズな気がしております。とにかくパートごとに仕上げていく!
集中するためにもセクションごとに1パートをしっかり仕上げていくことが大切ですね。わき見制作をしないw
SPITFIRE CHAMBER STRINGSには、沢山の特殊奏法が入っております!詳細はソニックワイヤーさんや公式ページをご確認くださいませ。
曲中13秒辺りに入れているのは、Disco fallsです。Violinのスライド奏法の1つで、合間に入れて行くと雰囲気が出てとても良いです^^ポップスなどにも使いやすいと思いますので、購入を検討されている方は、参考にしてみてくださいませ。
そして、今日もモクモクと打ち込んであっという間に1時間です!!
制作開始から約9時間でストリングも入ってまとまって来ましたね。
明日はさらにアレンジを詰めて行きたいと思います。
その様子はまた明日解説して行きますね!作曲配信 #1079の解説もお楽しみに!
こんな感じで、簡単な制作日記+その日に出来た音をブログに書いて行きたいと思ております!
完成までの道のりを楽しんで頂ければ幸いです^^b
作品ごとに何曲がスーパーファミコンアレンジをしているので、フル音源と合わせてBandcampにて試聴して楽しんで頂ければ幸いです。
メロンブックス様・とらのあな様の各書店さんにも最新作「あなたと描く物語Ⅶ‐繋がり‐」合わせシリーズ全てのCDを販売しておりますので、ジャケットやポストカードを全てそろえたい方は、ぜひこちらお買い求めくださいませ!