【日記】作曲配信 #1076 制作(5日目)報告
こんばんはFlowlightです。毎日ブログ更新76日目です。
このブログでは、どんな思いや発想でこの曲が生まれたか、どうなことを考えながらアレンジしていったか、使っている音源やプラグインの解説など、短めにまとめて配信後に毎日書き残して行けたらと思っています。
今日は#1076の制作の様子を振り返って行こうと思います。
【日記】作曲配信 #1076 制作報告
2021年3月8日の配信で、昨日に続き、おしゃべりをしつつ、アレンジを進めて行きます!!
今日のアイディア出しの結果はこちら⇓
制作開始から約7時間で全体のアレンジの方向性が見えて来たでしょうか?
こちらを流しながら!ブログを読み進めて頂ければ^^
Fフリジアンで行きます!フリジアンの個性である、主音と第2音の半音を生かしつつ、怪しい雰囲気のあるモチーフを作って行きます!
定期的にスケールの勉強をしないと忘れるので、、、ピアノスケッチをしている際も常にスケールを確認しつつ、使える音が何だったかを思い出してます!
この時、私が傍らにおいている参考書はこちらです⇓
昨日の続きで、5分辺りから、チェックトラックに従って、まず再度ピアノスケッチを見直して、、、手直しをしてますね。
制作5日目なんですが、なかなか決めきれてないです。一日置くと気になる部分が、かなり出てきているみたい、、、。
ここ数日、この直し作業がかなりの割合を占めている感じがしますね。もう少し、スケッチを早く固める方がいいかも。
スケッチが出来上がらない限りは他の音を入れない!!ぐらいの気持ちで、スケッチ完成を目指さないとです!!
やはり後でスケッチを直すと、それに伴って、それまで入れていた他の音も修正しなければならなくなるので、この3歩進んで2歩下がるの下がるをできる限り減らしていきたいです!!
15分辺りから、スケッチの修正と合わせて、ベースの細かなアレンジを見直して行ってますね。
シンセベースで使用音源は定番のSpectrasonicsのTrilianをのベース音源の定番で!音が太く、しっかりと立ってくれる!
Trilianは先日ウッドべースを使っておりました。今回はシンセベースです!!シンセベースもかなり充実しております!今回はSH-101の音色を少しいじって使ってます。
昨日打ち込んだものを、より細かくマウスで調整していってますね。オクターブの感じだったり、デュレーションだったり、グライド(ポルタメント)の感じだったりを細かくエディットしていきます!
35分辺りからはVibraphoneを打ち込んで行ってますね。ビブラートたっぷりのCinePercussion Proを使っております。Cinesamplesのサンプルは、かなりはっきりした音像で前に出る音がします。
基本はピアノスケッチを参考に4本で叩けるように?今見るとかなり難しいですね。これは、一人で生演奏できないw二人演奏ということで!!
45分辺りから、ドラムのエディットを行っております。使用音源はTOONTRACKさんのSUPERIOR DRUMMER 3
ドラム音源は、ほぼこれしか使っていないです!!EZそして2の頃から愛用させて頂いており、音の抜けもよくプリセットがとても良くできているので、重宝してます。
今回はこれに加えて、TOONTRACK EZX SERIESのEZX – JAZZを合わせて使っております!こちらのブラシプリセット!!
今日はだいぶん音色紹介が進んだのこの辺りしておきますね。
オルガンの紹介は明日やりたいと思います!!
そして、今日は久しぶりの2時間フルでの制作でした!!
制作開始から約7時間で全体のアレンジの方向性が見えて来たでしょうか?
明日はさらにアイディアをふくらませて行きたいと思います。
その様子はまた明日解説して行きますね!作曲配信 #1077の解説もお楽しみに!
こんな感じで、簡単な制作日記+その日に出来た音をブログに書いて行きたいと思ております!
完成までの道のりを楽しんで頂ければ幸いです^^b
作品ごとに何曲がスーパーファミコンアレンジをしているので、フル音源と合わせてBandcampにて試聴して楽しんで頂ければ幸いです。
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