こんばんはFlowlightです。色々と発売を迎えている今日この頃です。年度末という事もあり、環境を再構築するいい機会ということで、アナログの配線をいっきに効率化です!その中で、避けては通れないのでケーブル作りです。2本ぐらいであれば買った方のが圧倒的に安上がりなのですが、今回は本数もかなり必要になりそうだし、且つ自分が欲しい長さ(パッチ用)が売っていないという事もあって自作することにしました。さすがにこれまで、一度にこれだけのものを自作したことはなかったのでかなり疲れましたが、いい勉強になりましたね!
最初に言っておきます!『外皮剥きニッパーを買いましょう』これは大量に作る時にもっとも苦労する点で、なおかつ最もミスりやすいポイントです。外皮剥き専用のニッパーがあるだけでかなり効率化できます(今回は普通のニッパーでやりました、、、やって痛感)
今回は全てバランスのケーブルでしたね。なので、ショートを間違えるということはなかったですが、ケーブルチェッカーもあるといいと思います(私はテスターでやりました、、、)
ケーブル作りの参考にさせて頂いたサイト
モガミ2534でxlr(オス)とtrsフォンのケーブルを作りたいですどうやって…
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1089594905
XLRバランスケーブルの自作方法(キャノンケーブル)
https://ameblo.jp/tarouchan72/entry-11221656637.html
とりあえず、しっかり剥ければなんとなりますね^^剥くのがとにかく疲れました。一番外はまだいいのですが、芯線の剥きがホント大変でした。今回使ったケーブルが4芯だったという事もあると思いますが、一本作るのに8芯剥かなければいけないのです。使用ケーブルは定番のCANARE ( カナレ ) / L4E6S BLACK!自作をするとかなり払うお金は少なくなりますね。時間は使いますが!注意することは【白い方の芯線は剥き難い!】このカナレのケーブルは白い方がかなり粘りというか弾力があるので、剥くときはしっかり切り込み入れましょう。青い方より伸びるのでうっかり青い方と同じ感覚て引っ張ると導線までいってしまいます。これで何度か全て剥き直しになりました!
メモとしてしっかり書き残しておこうと思います。
XLRの2番←青と青白芯線の2本捩り→TRSのTIP(先端端子)
XLRの3番←白と半透明芯線の2本捩り→TRSのRING(中間端子)
XLRの1番←シールド網線 →TRSのSLEEVE(根本端子)
「青と青白」「白と半透明」
「XLR2番→TI`P」
「XLR3番→RING」
今回は2番ホットで作る!
3に白(COLD)
2に青(HOT)
1に周りの導線をまとめたもの(グランド)
今後はこれを参考に作って行こうと思います^^
一晩中、剥いて半田付けしてを繰り返していたので、結構上達したと思います。
当分はケーブル作りはしなくないですねーー;とはえい、これで少し取り回しが楽になったので大成功です!
皆さんもケーブル作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?最後にもう一度いいますね『外皮剥きニッパーを買いましょう』