「空街の気流」その7


こんばんはFlowlightです。APOLLO開催までまもなく4日。今週末からいよいよAPOLLO開催ですね。引き続きAPOLLOに出品をする『雲の上への道標』から「空街の気流」の制作過程のご紹介をして行きます。

再び前半に戻り、アレンジを詰めて行きます。ドラム、ピアノそしてメロディーを整えて行きます。
Demo17-07

再び最初からです。打ち込みを整えて行きます。まず、ピアノのアルペジオを Spectrasonics Omnisphere 2 にしました。音色がとてもきれいで、奥行きのあるリバーブも心地よいです!そして、A部分からドラムが入ってきます。こちらもSpectrasonics STYLUS RMXで打ち込んでおります。Spectrasonics製品は出た当初からほぼすべての楽曲で使っているというぐらい愛用しております。特にOmnisphereは前身のAtmosphereから大好きで使っております。本当によい音ばかりで、シンセの音を入れるのが楽しくなります。そして、リズムには一部Heavyocity DAMAGEも使用しております。これも、Evolveと並んでよく使いますね。HeavyocityのGRAVITYも使いなっと。機会があれば購入をしてみようと思います。

そして、メロディーも最初からは結構?!変わったと思います。旋律自体はあまり変わってないかもしれませんが、奏法などをごりごり打ち込んでおります。

ilyaefimov IRISH LOW WHISTLE
http://www.ilyaefimov.com/products/ethnic-winds/irish-low-whistle.html

こちらの音源を使っております。BestserviceのERA IIにもWHISTLEは入っているのですが、こちらの方がよりリアルにいろんな奏法が打ち込めるので楽しいです。ロングトーン途中で指でトリルを入れたりできるし、ビブラートの深さも調整できるし、細かく打ち込めばかなりよい感じになるかと思います。皆さんもぜひ使ってみてください。お手軽なお値段ですし、WHISTLEの音源を探している方にはよいと思います。

それでは、今日はこの辺りで失礼します。急に寒くなりましたので、どうか体調に気をつけてくださいませ。また明日!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA