【日記】作曲配信 #1318 制作(3日目)報告
こんばんはFlowlightです。ほぼ毎日ブログ更新273日目です。
このブログでは、どんな思いや発想でこの曲が生まれたか、どうなことを考えながらアレンジしていったか、使っている音源やプラグインの解説など、短めにまとめて配信後に毎日書き残して行けたらと思っています。
【DTM】コミティアに向け音を重ねる!作曲配信#1318
2021年11月3日の配信で、新しい曲のアイディア出しをして行きます!
今日の制作結果はこちら⇓
制作開始から約3時間で少しづつ音色が増えて行きました!
こちらを流しながら!ブログを読み進めて頂ければ^^
まずは元となる曲を聞きつつ、アレンジ方法を決めて行きます。今回は変わり果てた場所のような物悲しい感じにしたいと思います。
まず元の曲は、あなたと描く物語Ⅰ-始まり- より笑顔交わる村クシキノダス
元の曲はB♭メジャー~Fミクソリディアン(時折Fミクソリリディアン♭13th)で作っておりました。
今回は、もの悲しさも欲しかったので、まずはこのメジャースケール系をマイナースケール系に変えて行きたいと考えました!
教則本をみつつ、どのスケールでやってみようかなっと考え、B♭ドリアンでスタートしていくことにしました!
B♭ドリアン(A♭メジャースケールの第2モード)は、マイナー系ではありながら、厳かさや哀愁といった中間的な雰囲気のあるスケールですね^^
早速、5分ぐらいから昨日のアイディアを整理していっております。昨日はセクションC~Eを中心にアイディア出しをしたので、このセクションを重点的に修正していきます!
原曲のメロディーラインをとって、その音の並びだけをトレースしており、調性も変えて、リズムも全く別のモノにしております。
パッと聞きは全く別の曲ですが、実は!!とう感じが面白そうなのと、作り方の手法としての実験を試みておりました。
なので普通に作ったら、絶対にやらない音の並びでの制作になってます!リズムと音価は大胆に変えているので、歌いまわしも変わり、フレーズの繰り返し感が無くなるので、取り留めのないというか掴み所のない音の羅列ができ上がっていく感じです。
ここから、どういうフレーズにして行けば、聞けるようになっていくかを試行錯誤していきます!
この時、私が傍らにおいているスケールの参考書はこちらです⇓
笑顔交わる村クシキノダスの後半はB♭メジャー~Fミクソリディアン(時折Fミクソリディアン♭13th)と少し変化音が入るので、アレンジの際にもB♭ドリアン(A♭メジャースケールの第2モード)~B♭ミクソリディアン♭13th(E♭メロディックマイナーの第5モード)に遊んでみようかと思っておりました。B♭ミクソリディアンに行くようにしております!♭13th(♭6th)は意外と入れにくかったです。これもやってみて気が付けることですね。
30分辺りで、一度目の修正ができたので、全体をみつつ再度直していっておりますね。拍子もいくぶんシンプルになり、少し聴きやすくなったでしょうか?まだまだ掴めないですねw
アイディア整理に疲れたので、ここでシングルベルの整理です。拍子頭の1拍目においていくことにしました!使用音源はBest Service Forest KingdomⅡです。早く3に上げなくては!!
50分辺りでは、メロディーを再度、確かめてます!!本当にあっているのだろうか?!?と思い最初に戻って耳コピしたものを再度聞き返しておりますね。
1時間辺りでは、アイディア整理に疲れたので、リズムを入れていっておりますね。ETHNO WORLD 6のwood shakerをチクチク入れております!雰囲気が出て、クリックの変わりにもなるので、とりあえずどんどんコピペ!!
1時間5分辺りからは、Best Service Forest KingdomⅡの笛系も音色を色々と試していっております。メロディーの音域をカバーできる楽器がなかなかないので(民族楽器は音域が結構狭い)組み合わせたり、うまく受け渡したりして、メロディーラインを繋げて行きます!!
そして、トライ&エラーの繰り返し中で、まだ何かよくわからないまま、今日もお時間となりました。
使用している音源紹介!
この時、私が傍らにおいているスケールの参考書はこちらです⇓
合わせて、今回はこちらも見ながらやっております。
この篠田 元一先生の実践コードワークは昨年新しく生まれ変わって出版をされたので、こちらもとても気になっております^^
それでは、今日はここまでにしておきましょう。次の配信解説もお楽しみに!
こんな感じで、簡単な制作日記+その日に出来た音をブログに書いて行きたいと思ております!
完成までの道のりを楽しんで頂ければ幸いです^^b
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