【日記】作曲配信 #1193 制作(14日目)報告
こんばんはFlowlightです。ほぼ毎日ブログ更新185日目です。
このブログでは、どんな思いや発想でこの曲が生まれたか、どうなことを考えながらアレンジしていったか、使っている音源やプラグインの解説など、短めにまとめて配信後に毎日書き残して行けたらと思っています。
今日は#1193の制作の様子を振り返って行こうと思います。
【DTM】コミティアに向け音を重ねる!作曲配信#1193
2021年7月2日の配信で、アレンジをどんどん進めております!
今日の制作の結果はこちら⇓
制作開始から約21時間ですが、もっと打ち込みたい!
こちらを流しながら!ブログを読み進めて頂ければ^^
10分頃から、セクションHの直しを進めていっております。SPITFIRE SYMPHONIC BRASSで打ち込んでいるブラスの積み方を検討。
合わせて、打ち込めていなかったエクスプレッションマップもチクチクといれていっておりますね。バストロンボーンのさらに下、一番下にTubaチューバもいれて、どっしりとした和音に仕上げます。
ホルンの下に、テナートロンボーンを入れていってますね。ホルンとうまく入れ子になるように音域を調整していきます。
ホルンは6度、テナートロンボーンは5度で重ねて行くといい感じに鳴ることが多いです^^b
25分辺りでは少し戻ってセクションGのブラスを打ち込んでいっておりますね。
とくかくマウスでチクチクと、和音を考えつつ打ち込んでいっているので地味な絵面ですが、、、ホルンが入るといっきに中域が埋まっていくので、全体がまとまります!
鍵盤をなるべく使わない方法を試しているのですが、この方が早いですね。時折、和音の確認で弾いてますが、基本リアルタイムレコーディングはしないように打ち込んでおります。
今日もCubaseの保存時間に悩まされてますね。マウスカーソルがグルグル状態で、グルグルまわっておりますw
この問題の改善がほぼ進んでいないので、Steinbergさん保存スピードの改善をどうかよろしくお願い致しますm(_ _)m
42分辺りで、ホルンが打ち込みおわり、次はトロンボーンをやっていきます。
SPITFIRE SYMPHONIC BRASSでは、ホルンが左、トロンボーンが右と最初からパン二ングされている(ホール録音されているので)ので、バランスを取るためにも、ある程度、この二つを同時に打ち込んで行くことが多いです。
ホール全体にまんべんなく和音を響かせる方が気持ち良い。場合によってホルンのみやトロンボーンのみということあります。和音を響かせるときは、二つを同時に打ち込みます!
55分辺りで、バストロンボーンまでおおむね入れ終わったので、次はセクションHのグロッケンとチェレスタ、ハープそしてマリンバを入れていくみたいですね。
キーパーカッション入ってくると、また新しい彩りが加わって、サウンドも華やかになっていきます^^
1時間辺りからは、セクションHの木管を入れていくみたいですね。ここはクラリネットとバスクラリネットの和音の刻みをいれております。
そんな中で、刻みといことでSpectrasonics Omnisphere 2 でオーガニックな丸っこいベルシンセで、アルペジオ入れていくことに!
これも思いつきです。Omnisphere 2 はベルシンセが大得意です!しっかりカテゴリーが用意されており、ものすごい数のベル系音色がはいっております。SpectrasonicsのボスであるEric Persingさんが、あの有名に音色「Fantasia」のサウンドデザイナーということもあるのかもしれないですね。
とにかくベル系の音色はすばらしいです!
1時間20分辺りからは、セクションHの木管の続きを入れていっておりますね。上声部で遊ぶスケールやトリルなど細かい音を打ち込んでいってます!
最後に、前の曲からシターをコピーしてきて、低音に重ねて今日もあっという間にお時間となりました!
この時、私が傍らにおいているスケールの参考書はこちらです⇓
合わせて、今回はこちらも見ながらやっております。
使用している音源紹介!
HANS ZIMMER PERCUSSION PROFESSIONAL
そして、今日もチクチクやって行き、あっという間に1時間半です!!
制作開始から約21時間ですが、もっと打ち込みたい!
明日は整理しつつ、さらにアイディアを膨らませて行きます。
その様子はまた明日解説して行きますね!作曲配信 #1193の解説もお楽しみに!
こんな感じで、簡単な制作日記+その日に出来た音をブログに書いて行きたいと思ております!
完成までの道のりを楽しんで頂ければ幸いです^^b
今日の一曲
嵐、舞い散る花(
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