Best Service Celtic ERAはケルト楽器を網羅した音源です。弦楽器~管楽器そして、打楽器までケルト音楽に使われ楽器を余すところなく収録している、とても魅力ある内容の音源になっています。奏法もかなり充実しており、打ち込みでケルト音楽の雰囲気を出すにはもってこいです。今年のブラックフライデーセールで購入をされた方も多いはずです。
《風の都アエラス》
Best Service Celtic ERAの概要です。ケルト音楽の伝統的な楽器達をコレクションした音源。パーカッション/ストリングス/ウッドウィンズなど23種の楽器と、パッドやアンビエンス、ハープ、ベルなどを重ねてデザインされた幻想的なサウンドスケープを演出するテクスチャ20種類を収録。「Irish Whistle」「Uilleann Pipes」「Bodhran」などのケルト音楽の代表的な楽器が収められている。
今日はBest Service Celtic ERA用の「エクスプレッションマップ」の紹介と配布を致します。エクスプレッションマップを使う事で、ほぼ音源のパネルを確認することなく奏法の切り替えができるのでよりスムーズな制作ができるようになります。
配布内容は全部で10パッチ分です。以下の画像がエクスプレッションマップの収録内容になります。
今回配布したパッチ以外もエクスプレッションマップで管理した方が良いものがあるかもしれません。私も今まさに使っている最中なので、増えたら随時更新をして行きます!
こちらが私が使った、Best Service Celtic ERA用のエクスプレッションマップです!
Best Service Celtic ERA_ExpMap_Flowlight.zip
合わせて、トラックプリセットもおいて置きます!
Best Service Celtic ERA_Trackpreset_Flowlight.zip
注意:こちらのトラックプリセットはバグがあります!
特定の楽器をトラックプリセットと保存するとものすごい容量(50MBほど 普通は2MB)になります。これは何が原因なのかわかりません。Best ServiceのEngin2のバグだと思いますが、格納情報が多くなりすぎて読み込み保存などにとても時間がかかる状態です。現時点では、この音源を使う際に新規で立ち上げる方が早いですので、トラックプリセットは使わない方がいいです。この辺のバグがなくなってくれるとよりプリセット管理が楽になるので、今後のアップデートに期待です!
《凍てつく大地》
Best Service の民族楽器系音源のエクスプレッションマップは今後も定期的に上げて行きますので、ぜひご活用ください。エクスプレッションマップを使う事で、ほぼ音源のパネルを確認することなく切り替えができるのでとても良いです。
エクスプレッションマップのさらなる改良として、いつも言っておりますが、「奏法指定のエクスプレッションマップの切り替えをキーボード↑↓でやりたい!」ですね。Steinbergさんの今後のアップデートにも期待しております。
そして、ここはからは2019年のBest Serviceのブラックフライデーセール情報です!
開催中だったのセールでは、Best Service Celtic ERA単品で買うと259ドル⇒155ドルでした!
https://www.bestservice.com/celtic_era.html
Best Serviceの制作音源全てがなんと40%OFFのすごいセールでした!ブログを書いている時点では、既にブラックフライデーセール終了しておりました。
もしかしたら、クリスマスそしてNewYearセールがあるかもしれないでの、購入を検討されているあなたは、今後も小まめにチェックしてみてください。
《商業区の賑わい》