『剣が君 百夜綴り キャラクターソング & ドラマCD』お疲れ様でございました。


こんばんはFlowlightです。とても嬉しいことに連日色々と発売を迎えてご報告の毎日ですね!!今回は『剣が君 百夜綴り キャラクターソング & ドラマCD』の制作お疲れ様でしたということで少しブログを書こうと思います。昨日めでたく発売を迎えました【剣が君 百夜綴り キャラクターソング】風花の章「九十九丸・鈴懸」で10月より毎月リリースをしておりました『剣が君 百夜綴りキャラクターソング & ドラマCD』が完結致しました。思い返せば、制作期間中に『剣が君 百花繚乱の宴 』も開催されておりました。あの一夜のお陰もあり、走ってこれたように思います。結構長い間制作をさせて頂いたので、その期間はどっぷりと剣君の世界に浸らせて頂きとても楽しい制作期間でした (*^。^*)

今回のドラマCD、ミニドラマは二人一組というなかなかに挑戦的な作品となっておりました。特典ドラマCDでは2人でやることもあるのでが、60分を二人だけで物語を紡いでいくのは大変なことだと思います!そんな難しい中でも、ゲーム本編に寄り添いながらオリジナルのストーリーが展開されており、とても面白く魅力的な作品たちに仕上がっていると思います。もちろんゲーム本編をプレイされていない方でも、キャラクターの魅力を存分に楽しんで頂けると思います。まだ聞いてない方もおられると思いますので、ネタバレはしないように一言ずつコメントをしていこうかと思います。

今回も SE制作・音響演出・音声編集・マスタリングを担当させて頂いております!

剣が君 百夜綴り ドラマCD 第一夜 剣が君 百夜綴り ドラマCD 第一夜
第一夜は一番最初のドラマCDというこもあってとてもそわそわしながら、発売を迎えたことを覚えております。実彰と左京さんという落ち着いた二人との物語。町外れにあった小屋の中での出来事や夜中の森での殺陣シーンはとても演出しがいがありました!ツイッターで「小屋のあのシーンでぞわぞわしました!!」っとコメントがあったのを見つけて思わず(๑•̀ㅂ•́)و✧
剣が君 百夜綴り ドラマCD 第二夜 剣が君 百夜綴り ドラマCD 第二夜
第二夜は最初にシナリオを読ませて頂いたときに「これはなかなか大変だな!」と思いました。茜色の素敵なジャケット!勇ましく人情深い螢、そしてお調子者だけど温かい縁の物語が綴られております。まさか縁があんなことになるとは!しかし、縁にしか務まらに役回りですね。螢も男らしく決めるところはしっかりと決めて来ます!最後のシーンはぐっときました。
剣が君 百夜綴り ドラマCD 第二夜 剣が君 百夜綴り ドラマCD 第三夜
第三夜は第一夜、第二夜とは打って変わってとてもやさしく心温まるお話でしたね。九十九丸と鈴懸といういつも癒しと笑顔をくれる二人。二人に挟まれて眠るシーンなどは必聴です。そして、聞いている皆様それぞれに美しい星空とあの子の姿が思い描かれていると思います。本当にほっこりとさせてくれるお話でした。そして、腹ペコな九十九丸が現れる!フリートークで少し触れられておりますが、作中の九十九丸の『あの音』は小野友樹様からバッチリご提供頂きました音を有難く使わせて頂きました!!良い音を頂きました小野様そして、音響監督、エンジニアの皆様本当にありがとうございましたo(_ _)o
剣が君 百夜綴り キャラクターソングCD 剣が君 百夜綴り キャラクターソングCD
「春雷の章」(ドラマパート)
「春雷の章」春を感じるジャケットや盤面デザインがとても素敵でした!歌詞の中に「終わり香る夜へ」がぐっときますね。相変わらずの縁の行動に、螢が巻き込まれて行き、、、。ツンツンしている縁の姿が目に浮かびますね。最後の二人の言葉が素晴らしかったです!
剣が君 百夜綴り キャラクターソングCD 剣が君 百夜綴り キャラクターソングCD
「空蝉の章」(ドラマパート)
「空蝉の章」艶っぽい二人の素晴らしいジャケットや盤面デザインです!歌詞の中の「紅から、最果てへ」あの話を連想しますね。ぜひゲーム本編で確かめてみてください。お話の随所に二人の生い立ちが見え隠れしています。縁(えん)いうのは不思議なものですね。
剣が君 百夜綴り キャラクターソングCD 剣が君 百夜綴り キャラクターソングCD
「風花の章」(ドラマパート)
「風花の章」温かさが伝わってくるジャケットや盤面デザインです!歌詞中にも「温もり」「君」というワードが目に留まりますね。珍しいシーンでの物語ですが、実はあの、、、。こちらも本編と密接に絡んでいます!石やたがね等の音をコツコツと収録したのはいい思い出です!

 

なかなか長くなってしましましたが、本当にどのお話も本編と結びついていて印象的でした。制作もとてもやりがいのあるもので、刺激的な時間でした!制作に参加されておられた方々も発売をとても喜んでおられたと思います!

最後になりましたが、この場でお伝えをさせて頂きます。
いつも色々と調整やまとめして頂きました マネージャー/ディレクター様、
今回の制作窓口として迅速なご対応と温かい言葉を頂きました アシスタントディレクター様、
収録時にとても分かりやすい台本とデータ、そして音声を頂きました 音響監督、エンジニアの皆様
今回関わって頂いたスタッフの皆様にこの場にて改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。私ももっともっと成長して、キャラクターの魅力を引き出すためのより良い演出ができるよう日々精進して参ります。次回作品もこんな刺激的な制作ができるように日々頑張って参ります。


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