SPITFIRE CHAMBER STRINGSは発売から3年経ちますが、今なおとても高い人気で今年のブラックフライデーセールで購入をされる方も多いはずです。私も毎日のようにこの音源を使っております。素晴らしいストリングス音源です。
《風の都アエラス》
SPITFIRE CHAMBER STRINGSの概要です。1st Violins(4人編成)、2nd Violins(3人編成)、Violas(3人編成)、Cellos(3人編成)、Basses(3人編成)をロンドンのレコーディング・スタジオ「AIR STUDIO」で収録。マイクポジションはClose, Tree, Ambientの3つが用意されており、それらをミックスすることで、楽曲に合わせた空間づくりが可能です。
今日はSPITFIRE CHAMBER STRINGS用のエクスプレションマップの紹介と配布を致します。
配布内容は全部で15パッチ分です。一般的なものが入っている通常パッチ5、通常の奏法を網羅しているCore techniques そして、特殊奏法が豊富に入っているDecorative techniquesが各楽器ごとに収められています。
もちろん、キースイッチを使わず、全ての奏法が個別にパッチ化されているものも入っているので、オリジナルのマルチパッチ、エクスプレッションマップを作ることもできます。今回配布したものをベースにあなたの使い易いように、どんどんカスタマイズしてみてください。
私は、キースイッチごとの役割をほぼ決めています。例えば
B-1 Legato
C0 Long
E0 Trill Half
F0 Trill Whole
といった具合に、音源毎のキースイッチをそのまま使うのではなく、あなたの決めたキーで常に同じアーティキュレーションが鳴るようにしておくと、音源の差し替えをするときも便利です。また、命名規則を統一しておくと、アーティキュレーションも全てイベントコピーで置き換えることができますので、ぜひ統一して管理してみてください。
こちらが私が使った、SPITFIRE CHAMBER STRINGS用のエクスプレッションマップです!
SPITFIRE CHAMBER STRINGS_ExpMap_Flowlight.zip
合わせて、トラックプリセットもおいて置きます(Kontakt5とKontakt6のものが入っております)
SPITFIRE CHAMBER STRINGS_Trackpreset_Flowlight.zip
《幼馴染のテーマ》
SPITFIRE CHAMBER STRINGSも含めSpitfire Audioの音源はとても使い易く設計されています。エクスプレッションマップと合わせてSpitfire Audio用のコントローラーレーン(ピアノロール下のCCを書くところ)も準備すると、とても効率的に打ち込みが出来ます。コントローラーレーンに関する詳しい記事はこちらです↓
そして、ここはからは2019年のSpitfire Audioのブラックフライデーセール情報です!
現在開催中のセールでは、単品で買うと699ドル⇒524ドルです!
https://www.spitfireaudio.com/shop/a-z/spitfire-chamber-strings/
ブラックフライデー特別のコレクションを買うとなんと799ドルでSPITFIRE CHAMBER STRINGSに加え、OLAFUR ARNALDS CHAMBER EVOLUTIONSとSPITFIRE SOLO STRINGSも付いてきます!!
https://www.spitfireaudio.com/shop/a-z/the-black-weekend/
SPITFIRE SYMPHONIC WOODWINDSかSPITFIRE SYMPHONIC BRASSをすでに持っているあなたは、こちらのセットがおすすめです。ログイン後に持っているライブラリに応じてかなりの割引が入ります!
単品での購入よりも安くなりますので、合わせてチェックしてみてください!
https://www.spitfireaudio.com/shop/a-z/sso-chamber-edition/
ブラックフライデーセールに続きて、クリスマスセールも来ました!!
12月24日午後11時59分(GMT)までにほしい音源をウィッシュリスト・お気に入り登録することで、12月25日から割引で購入できるようです!
単品は40%OFFコレクションは最大65%OFF
まさに今がSPITFIRE CHAMBER STRINGSの買い時です!購入を考えているあなたは、ぜひこのセールをお見逃しなく!
《草をかき分け》