Cubase Tips #4【ExpMap】Best Service Ancient ERA Persia Windのエクスプマップに続きまして今回は、Stringsカテゴリーの「エクスプレッションマップ」の共有です。エクスプレッションマップを使う事で、ほぼ音源のパネルを確認することなく奏法の切り替えができるのでとても時短に繋がります!
Best Service Ancient ERA Persia
こちらの音源は主に中近東の民族楽器がサンプルリングされた音源になります。最近よく使っていまして、エクスプレッションマップを作りました。今回はこの音源の中のStringsカテゴリーの中の楽器になります。
≪火の街フォティア≫
≪ 乾いた疾風 ≫
BOWD STRINGS
・LYRA I
・LYRA II
・TURKISH VIOLIN
PLUCKED STRINGS
・BAGLAMA HIGH
・BAGLAMA LOW
・DUTAR
・KOPUZ
・RABAB
・SANTOOR
・TAMBUR
・TAR
・TURKISH OUD
私が使いやすいように制作をした「Best Service Ancient ERA Persia Strings用エクスプマップ」をこちらから ダウンロードできますので、ぜひ制作にご活用ください!
Ancient ERA Persia_Strings_ExpMap_Flowlight.zip
合わせてCubase用のトラックプリセットもおいて置きます。ご興味あれば合わせて使ってみて頂ければと思います。
Ancient ERA Persia_Strings-Bowed_Trackpreset_Flowlight.zip
Ancient ERA Persia_Strings-Plicked_Trackpreset_Flowlight.zip
注意:こちらのトラックプリセットはバグがあります!
特定の楽器をトラックプリセットと保存するとものすごい容量(50MBほど 普通は2MB)になります。これは何が原因なのかわかりません。Best ServiceのEngin2のバグだと思いますが、格納情報が多くなりすぎて読み込み保存などにとても時間がかかる状態です。現時点では、この音源を使う際に新規で立ち上げる方が早いですので、トラックプリセットは使わない方がいいです。この辺のバグがなくなってくれるとよりプリセット管理が楽になるので、今後のアップデートに期待です!
これでBest Service Ancient ERA Persia用エクスプレッションマップは全て出揃いました!Best Service の民族楽器系音源のエクスプレッションマップは今後も定期的に上げて行きますので、ぜひご活用ください。エクスプレッションマップを使う事で、ほぼ音源のパネルを確認することなく切り替えができるのでとても良いです。さらなる改良として、いつも言っておりますが、「奏法指定のエクスプレッションマップの切り替えをキーボード↑↓でやりたい!」ですね。Steinbergさんの今後のアップデートにも期待しております。